私ってハマルとトコトンのめり込むんだけど
その反面、とってもあきっぽいとこともあって
両極端なの。
昔、ある作家さんの本にハマって休みの度に本屋さんに行っては
まとめ買いをして読みあさってたんだけど制覇しちゃってからは
久しく本を読んでないの・・・
そんな時、たまたま知り合いが読んでいたのが『着信アリ』。
ホラー系は宮部みゆきさんのものを何冊か読んだだけなんだけど
着信アリは映画館でコレみたいっ!!と思いつつ時間が合わなくて
見られなかったの。
まぁ第2弾も出ているのに今ごろ、、、って思う人も
いると思うんだけど、無性に本が読みたくなって借りる事に!
読みやすくて美容院でやってもらっている間も読んで
いたんだけど、ここで出てきたのが若いアシスタントの男の子。
「何、読んでいるんですか?」
すぐには着信アリとは言えず一瞬息を呑むと
「言えないようなヤバイやつですね」
『ち、違うよ着信アリ!』
(あー言っちゃったよ。。。)
とりあえずこの男の子は映画館で着信アリを観ていたので
着信アリ話で盛りあがったんだけど

トリートメント中の髪を温風で温める時、普通だったら
「熱かったらおしゃって下さいね」というところを
「着信あったらおしゃって下さいね」

「パーマ液が染みるようだったら声をかけて下さいね」は
「恐くなったら声をかけて下さいね」

絶対ふざけてるよね〜 って言うか今ごろ着信アリを
読んでる事笑ってんだろーぉ
しかも一切、表情を崩さないで真顔で言うから
こっちがおかしくなっちゃって、悔しい事に笑っちまった。。。

美容師さんって技術だけじゃなくトークも磨かなきゃいけないのね〜